2015年3月9日月曜日

11:58 2015/03/09

Googleは、月面上で最初にローヴァーを走行させた企業に2,000万ドルの賞金を約束している。しかし、その有力候補Astroboticは、ライヴァルたちと一緒に月に行き、レースをして勝負を決めることを提案している。

See How Astrobotic is Revolutionizing the Moon - HP Matter



「もし実際に多数のチームを一緒に連れて行くことになったなら、Astroboticは賞金をまったく得られず終わるかもしれません」と、同社社長、ジョン・ソーントンは先日、会見のなかで認めた。
「しかし、わたしたちはそれでまったく構いません。
わたしたちの目的は、月面上にたどり着いて、積み荷を輸送できる商業飛行を現実にすることです。
懸賞賞金のすべてを得たとしてもまったく受け取らなかったとしても、わたしたちはこの目標を達成するでしょう

すでにAstroboticは、Google Lunar X Prizeに参加するチームの半分以上と交渉している

しかしいまのところ、挑戦を受け入れているのは日本のHakutoのみだ
彼らの2台のローヴァー、MoonrakerとTetrisは、アメリカ企業のAndyと名付けられたローヴァーとともに、ランダー「Griffin」の機内に迎え入れられるだろう。

流石の日本対応に草不可避


0 件のコメント:

コメントを投稿